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2024.7.27

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屋根の違い

こんにちは。

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

夏の暑い日差しを毎日耐えている、屋根材についてまとめてみました。

 

屋根材の種類

①瓦:耐久性50年以上(メリット:とにかく耐久性が高い、デメリット:重い)※セメント瓦は定期的な塗装が必要

②乾式コンクリート瓦(モニエル):耐久性30年(メリット:特になし、デメリット:廃番)※再塗装が必要

③スレート:耐久性30年(メリット:安い、デメリット:割れやすい)※再塗装が必要

④アスファルトシングル:耐久性15~20年(メリット:割れない、デメリット:強風で飛散)※重ね張り可能

⑤ガルバリウム鋼板:耐久性20~30年(メリット:軽い、デメリット:雨音が響く)※再塗装が必要⇔エスジーエルの採用

⑥石粒付金属屋根(ガルバ+セラミック):耐久性30年(メリット:割れない、デメリット:高価)※30年後大改修要する

⑦樹脂繊維セメント:耐久性30年(メリット:割れにくい、デメリット:紫外線に弱い)※30年後大改修要する

※2021年時点でガルバリウム鋼板などの金属系屋根材が市場全体の60%以上を占めています。(矢野経済研究所)

ガルバリウム鋼板の耐食性、軽量性が日本の屋根事情に合っているようです。

あとは、雨音と遮熱のために断熱材をしっかりと使用しなければいけませんね。

 

参考:ダイヤ工務店